「登山」を趣味にしよう

子どもと一緒に楽しい山登りを実現させるポイントとは?登山で最高の家族の思い出を作ろう!

子どもと一緒に楽しい山登りを実現させるポイントとは?登山で最高の家族の思い出を作ろう!

子どもと一緒に登山の楽しさを共有できれば、いい思い出になりますし子どもにとってもかけがえのない体験となることでしょう!

注意したこととして、子どもの体力・持久力・注意力・精神力は大人と同じではないことを認識し、その上で危険予知を行った上で準備と緊急時の対処策を考えておくことが重要であり、またそれらが大きなトラブルなく登山を終えることができる第一歩です。「うちの子は大丈夫」という認識は捨てましょう。

子ども連れの山登り

子どもがいらっしゃる、山好きのお父さんお母さんでしたら、いつか一緒に行きたい!と思いますよね♫

私も幼いとき、山好きの両親に山へ連れて行ってもらったことが登山のきっかけです。そして、山の大自然の中でいろいろな経験をしたことで、山が大好きになりました。

安定した一人歩きができる5歳くらいの子どもでしたら、一緒に登山が楽しめます。行程が短くて危険な場所のない山を選びましょう。万が一のことを考えて、歩かずに下山できるロープウェイのある山にしたほうがいいかもしれません。

子どもの装備はウインドブレーカーの上下に運動靴、遠足用のザック(リュックサック)でOKです!ただ、着替えのシャツと下着類は持って行ったほうがいいでしょう。

子どものペースに合わせて、ゆっくり登ることを心がけ、無理せず、飽きさせず、楽しくをモットーに、家族の素敵な思い出を作りましょう。

そのために、子どもの体力や子どもならではの山登りへの取り組み方まで知っておくことが重要となります!

子どもの筋力

夏の富士山に行くと、親子連れを多く見かけます。

富士山に限らず、近年は、低山から3,000メートル級の山まで、親子登山者を見かける機会が増えてきました。

子どもは、小学校高学年ぐらいの年齢になると自分の身体をうまく操れるようになります。10歳ぐらいから心肺機能も向上してきます。

身も軽く、山では意外に強く、親がバテていても子どもは元気そのもの!ということがよくあります。

とはいえ、それはほとんど荷物がない場合に限ったことで、やはり相応の荷物を背負うとこうはいきません。小学生くらいは、まだ十分な筋力が発達していないからです。一般的な小学生の筋力は大人の半分以下です。

子どもの頃から登山に慣れ親しむのはいいことですが、大人の身体になるまでは、登山とはいえあまり重い荷物を持たせないほうがいいです。

小学生になって、しっかり歩けるようになったら、自分のお弁当、着替え程度は小さなザック(リュックサック)に入れて持たせると、自立の練習になるので少量で子どもにとって負担にならない重さとなるように調節してあげて、バッキングしてあげましょう♫

親子登山で気をつけたいこと

子どもは、ときとして元気にまかせて登り、急にバテてしまうことがあります。

子どもは歩幅が小さいので、大人と同じペースで歩かせると負担が大きすぎます。息がきれないよう、ゆっくり登ることを心がけましょう。

子どもは、はじめは元気がよくて、走るように登っていても、突然、電池がきれたように動かなくなってしまうこともあります。そのようなときのために子ども用の「背負子」を用意していればとっても便利です♫

しかし、全体的には身体面より精神面できをつけるべきことが多いんです。子どもの危険予知能力は大人よりはるかに低いので、とりわけ休憩時など目が離せません。

また、栄養補給や水分摂取のしかたを指導する必要があります。いずれにしても、大人には常識的であっても子どもにとってはそうでないことがいくつもあります。体温調節が苦手なので、こまめに服を脱ぎ着させること、水分摂取をこまめに少量ずつ摂取させるように指導することも重要なことです。

思わぬ事故に備えておく

大人も事故に遭ってしまう可能性はありますが、子どもが事故に遭う可能性は非常に高いです。

そのため、事前に応急処置セットの補充と確認、また応急処置方法を身につけておきましょう。

  • マメと靴ずれ
    事前に足の当たる部分にパッドなどを貼って予防をしておくようにします。
    それでもできてしまったら、消毒液、化膿止めを塗って、ガーゼか絆創膏で押さえます。できる箇所によってはとっても痛むので、無理そうだと感じたら無理に歩くのではなく下山するようにしましょう。
  • 切り傷
    きれいな水できず口を洗い、消毒液で消毒します。軽ければ救急絆創膏を貼り、深い場合は消毒液、化膿止めを塗り、ガーゼを当てて、包帯などで巻きます。そして病院で手当てをしてもらいましょう。
  • 出血
    ふき出す血は動脈出血です。にじみ出してくる血は静脈出血です。
    きず口を心臓より高い位置に上げ、清潔なガーゼなどで、しばらくきず口を強く押さえていれば、たいていは止血できます。
    止まらないときには頭、首、腕、股、足首の止血ポイントを指先で強く押します。止まった後は切り傷同様に処置を行い、病院で手当てをしてもらいましょう。
  • 打撲
    外見は大丈夫でも、内出血している場合もあります。
    安静に寝かせて様子をみて、青アザ程度なら湿布などで大丈夫です。痛みが強いようなら少しでも早く下山して病院で診てもらいましょう。
    頭痛、ふるえ、しびれ、発熱などがみられれば、体を水平にし、保温しながらすぐに病院に行きましょう。
  • 骨折・ねんざ
    足首やヒザのねんざは、骨折の可能性もあるので、引っ張ったり、無理に歩かせたりしないことが大切です。
    患部を固定し、包帯を巻いて冷やすか、消炎剤を貼ります。激痛、顔面蒼白、ふるえなどがあると骨折の可能性が高いので、テーピングや福木で固定して、すぐに病院に搬送しましょう。

 

まとめ

家族での山登りは、子どもの春休みや夏休み、冬休みのとってもいい思い出を作れる絶好のイベントです。最悪の事態を招かないためにしっかりアクシデントを予想し、一緒に登る時は子どもから目を離さず声がけを行ってください!それだけで大きなアクシデントから子どもを守ることができます。

ケガなどのトラブルに遭ってしまわないために、事前にしっかりとガイドブックなどで山の特徴やコース選び、また天候を調べておくと◎です♫

 

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