「登山」を趣味にしよう

楽しい山歩きは情報収集から!山は登山初心者を優しく歓迎してくれる

楽しい山歩きは情報収集から!山は登山初心者を優しく歓迎してくれる

「山に行きたい!」

そう思ったら、まずは「山」という世界を知ることが第一歩です。今では、雑誌やネットなどで多くの山情報を集めることができます。

登山経験者が近くにいれば、話を聞くのも参考になりますし、調べていくうちに「この景色を自分の目で見たみたい!」と興味やモチベーションが上がってくるはずです!

登山は大きな自然が相手なので、調べすぎということはありません。いろいろなメディアを使って、様々な情報を多角的に入手することがベストです。

情報収集はガイドブックが便利で優秀!

山登りコース上の見どころや危険個所、登山適期などから「どんな山か」を調べつつ、自分が上るシミュレーションを行いましょう。

なぜガイドブックかと言うと、ガイドブックは一定の基準に沿ってそれぞれの山を紹介しているので、比較検討しやすいためです。

コースタイム

まず登山口から下山口までのルートを決めます。

いく通りもルートがある場合はそのルートが自分にとって最適か考え、コースの難易度をもとに行けそうなコースを決めたら、行動時間を確認します。ガイドブックの所要時間はあくまで目安なので、はじめは1~2割は多めにみておきましょう。

難易度・危険個所

体力的な難易度は、「歩く距離や標高差の大きさ」で違ってきます。

技術的な難易度は、「危険な場所の有無、登山道の分かりやすさ」などで求められるスキルが違ってきます。それぞれ自身の体力やスキルに見合ったコースを選択することが大切です。

その上でコース上の危険個所はどこか、どんな準備が必要かをイメージしましょう。

季節の情報・登山適期

ガイドブックには、花や紅葉の見られる季節、野生動物が観察できる季節などが書かれているので参考にしましょう。

登山適期は、その山に快適に登れる季節ですが、適期をはずれても四季それぞれに楽しみ方やみどころはあるものです。例年の雨や雪、気温など気象情報にも目を配りましょう。

 

山登りは山を楽しむ「気持ち」がとても大事

山登りの目的は、山の頂上に立つことだけではありません。登る過程や仲間との時間そのものすべてが思い出になります。

難しく考えすぎず、まずは「楽しそう」「面白そう」というドキドキ感、ワクワク感に胸をときめかせてください♫

山は、いつでもあるがままのあなたの存在を受け入れ歓迎してくれます。

山登りの魅力から気持ちを広げよう

山は都会よりも四季の変化がドラマチック!

一斉に花が咲く春、緑が目にしみる夏、木々が燃え上がるような秋、どこまでも白い冬、それぞれの美しさがギュッと詰まっています。

また、山に行かなければ見られない動物や植物などを見つけると「出会えた♫」感じに胸がときめくものです。

「この出会いは奇跡」と感じられる瞬間があります。雄大な自然を眺めているだけで心がスッキリ。

勝手に体が動く

ウォーキングの2時間は長く感じても、山登りの2時間はあっという間に歩けちゃいます。

景色を見ながら、仲間と話しながらなどで苦になりません。また、ほかのスポーツは人と競うものが多いですが、山登りは競争ではありません一人でもでき、自分で目標を決められます。

自分のペースでできるので、おじいちゃん、おばあちゃんになっても続けられますよ。

焦らず、確実に歩みを進めていきましょう。ゆっくり登ることが、山登りの極意でもあります。

新しい自分を発見できる

山登りは非日常的、冒険的で、自分の知らなかった内面を発見できます。

また、一歩ずつ歩みを重ねて後ろを振り返った時、「こんなに登れた」と自分のすごさを実感できるでしょう。日常で何か困難にぶつかっても、「あの山に上れたんだから、できる!」と思えることもあります。

登れた自分を褒めてあげましょう♫

どんな困難も乗り越えられるはず、と気力も沸いてきます!

 

山って、どんなところ?

山と一言で言っても、あちらこちらにいろんな山があります。

日本一高い山で有名な富士山、ミズバショウが咲く湿原の尾瀬も山、そして住宅街の裏側にある低い山も、もちろん山です。

高い山、低い山にはそれぞれ違う楽しみがある

標高500メートル以下の低い山の良いところは、いつでもだれでも迎え入れてくれることです。

街から比較的近いところにあって、歩く距離もそれほど長くないので、週末の休みにフラット出掛けられる気軽さがあります。

自然の風に吹かれたり、鳥の鳴き声を聞きながら歩けば、日常の小さなストレスはすっかり消えて、リフレッシュできますよ。装備も手持ちを利用した簡単なものでも対応できますし、お試しからやってみたい人は、春や秋のさわやかな気候の時期に低い山から楽しんでみるといいと思います。

一方、高い山は、雲より高いところを歩いたり、地平線から昇る朝日を眺めたり、高い山にしか咲かない花々を見たり、日常とはまったく違う世界が楽しめます♫ですが、冬はとても厳しい環境に身を置くことになる可能性もあるので、初心者の内の高い山への登山は初夏から秋先までの季節とし、日帰りができる山を選択するようにしましょう。

季節によって山の魅力は違ってくる

四季折々の表情を見せてくれる山。

その魅力も季節によって全く違ってきます。

春~夏一斉に緑が芽吹く頃。生命の力強さ、たくましさを感じられます。

※高い場所ほど気温が下がるので、熱い夏の高山は過ごしやすく、登山にぴったりの気温です。

秋~冬雪が降る季節。特に山には深い雪が積もりやすくその光景は神秘的。

※雪があると難易度が上がるので、標高1,000メートル以下の低い山へ。敵予報をこまめに見て、雪が降っていないことを確認しましょう。

 

ちょっとしたハイキングから始めよう

どんなスポーツにも言えることですが、いきなりベテランと同じことをやろうとすると当然無理が生じてきます。特に大きな自然の中に入っていく登山は、状況に応じて様々な判断を適切に行わないとならない場面もあり、経験が求められることもただ出てきます。

しかし、だからといって必要以上に困難で入りにくい世界ではありません!

大切なことは、自分の体力や技術・経験に合った山を選び、それに応じた十分な準備をしたうえで楽しむことができればOKです♫

それでは、初心者にオススメの山の選び方と山登りを始めるタイミングに軽く触れておきたいと思います。

自宅から近い山を選ぶ

家の近くで初心者向けの山を探し、まずはそこに出掛けてみましょう。地元の山は位置関係が分かりやすく、道標や案内板を見た時にも方向が掴みやすいので安心です。

また、慣れない登山で疲れたり、万一ケガをした時なども、自宅が近ければすぐに帰ることができます。

行程2~3時間で登れる山

慣れるまでは、1日の工程を2~3時間程度にすることがオススメです。

ガイドブックのコースタイムより、1~2割増しで時間に余裕を持って。途中で何かしたいことがあれば、その時間も加味して。上りと下りを違うコースで行くと変化がつけられますが、はじめのうちは同じコースを往復する方が安心です。

はじめていくなら春が◎

日が長くなり、暖かい春は、行動時間が長くとれ、装備も少なめで済むので初心者向きです。

春の内に低山で経験を積んで、夏にちょっと高めの山に挑戦するなどの計画も立てやすくなります。秋も登りやすい季節ですが、山に慣れてきた頃に雪のシーズンが来てしまうので春をオススメします。

まとめ

登山をしたことがない人でも、ガイドブックで情報収集を行うことで、気軽に安全に山登りを楽しむことができます。

もし、自宅近くに山がある人なら、散歩がてら歩きに行ってみることもいいと思います。

疲れたら休み、「その先のまだ見ぬ景色はまた今度」という判断も◎です。無理せず楽しむことが重要です!

 

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です